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魔界戦記 ディスガイア(限定版) (同梱) ・魔界戦記 ディスガイア エトナとフロンのお役立ち設定集 ・魔界戦記 ディスガイア オリジナル サウンドトラック ├・DISC 1 └・DISC 2 発売日 (平成15)2003.01.30 レーティング ------ 機種 プレイステーション2(PS2) ジャンル やり込みシミュレーションRPG メディア CD-ROM1枚(+音楽CD2枚) バックアップ 368kB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 SLPS-20250 価格(税抜) 8800円 関連サイト http //nippon1.jp/consumer/information/disgaea.html 魔界戦記ディスガイア 備考 設定資料集(48ページ)、サウンドトラックCD(2枚組)同梱。 魔界戦記 ディスガイア(通常版) 発売日 (平成15)2003.01.30 レーティング ------ 機種 プレイステーション2(PS2) ジャンル やり込みシミュレーションRPG メディア CD-ROM1枚 バックアップ 368kB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 SLPS-20251 価格(税抜) 6800円 関連サイト http //nippon1.jp/consumer/information/disgaea.html 魔界戦記ディスガイア 備考 魔界戦記 ディスガイア PlayStation 2 the Best 発売日 (平成16)2004.11.03 レーティング (CERO)全年齢対象 機種 プレイステーション2(PS2) ジャンル やり込みシミュレーションRPG メディア CD-ROM1枚 バックアップ 368kB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 SLPS-73103 価格(税抜) 2667円 関連サイト http //nippon1.jp/consumer/information/disgaea_best.html 魔界戦記 ディスガイア PlayStation 2 the Best 備考 「魔界戦記 ディスガイア」の廉価版。作品の内容は全く同じ。 魔界戦記ディスガイア PORTABLE(初回限定版) (同梱) ・魔界戦記 ディスガイア オリジナル サウンドトラック ├・DISC 1 └・DISC 2 ・魔界戦記ディスガイア PORTABLE オリジナルマキシシングル 発売日 (平成18)2006.11.30 レーティング (CERO)A(全年齢対象) 機種 プレイステーション・ポータブル(PSP) ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG メディア UMD1枚(+音楽CD3枚) バックアップ 448KB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 ULJS-00088 価格(税抜) 6800円 関連サイト http //disgaea.jp/psp1/ 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 備考 予約特典:(一部店舗除く)クリアファイル2枚セット。 「魔界戦記 ディスガイア オリジナル サウンドトラック」は、PS「魔界戦記 ディスガイア(限定版) 」に同梱のCD の復刻版。「オリジナルマキシシングル」は、新曲2曲を収録。 魔界戦記ディスガイア PORTABLE(通常版) 発売日 (平成18)2006.11.30 レーティング (CERO)A(全年齢対象) 機種 プレイステーション・ポータブル(PSP) ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG メディア UMD1枚 バックアップ 448KB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 ULJS-00089 価格(税抜) 4800円 関連サイト http //disgaea.jp/psp1/ 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 備考 予約特典:(一部店舗除く)クリアファイル2枚セット。 魔界戦記ディスガイア PORATABLE 通信対戦はじめました。 発売日 (平成19)2007.11.29 レーティング (CERO)A(全年齢対象) 機種 プレイステーション・ポータブル(PSP) ジャンル 史上最凶やり込みシミュレーションRPG メディア UMD1枚 バックアップ ??KB以上 発売 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 2800円 関連サイト http //disgaea.jp/psp1_2/ 魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。 備考 魔界戦記ディスガイア デジタル原画集 発売日 (平成15)2003.03.12 レーティング ------ 機種 Windows Macintosh ジャンル デジタル原画集 メディア CD-ROM1枚 バックアップ なし 発売 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 3800円 関連サイト http //web.archive.org/web/20030413201959/www.nippon1.co.jp/product/disgaea/image/goods/dg_genga1.jpg 魔界戦記ディスガイア デジタル原画集★ 備考 自主流通商品(一般の流通経路には載せられていない)。 (電撃プレイステーション)魔界戦記ディスガイア キャラクターコレクション 発行日 (平成15)2003.08.10 ジャンル 設定資料 ページ数 約184ページ(表紙含む) 判型 B5判 サイズ 約182x257x18(mm) 発行 メディアワークス 発売 角川書店 ISBN 4-8402-2425-0 価格(税抜) 1900円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31160657 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイアキャラクターコレクション 備考 (電撃プレイステーション)魔界戦記ディスガイア ザ・マスターガイド 発行日 (平成15)2003.02.?? ジャンル 攻略本 ページ数 約163ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 発行 メディアワークス ISBN 4-8402-2303-3 価格(税抜) 1500円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31084696 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイアザ・マスターガイド 備考 (電撃プレイステーション)魔界戦記ディスガイア ザ・コンプリートガイド 発行日 (平成15)2003.04.?? ジャンル 攻略本 ページ数 約227ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 発行 メディアワークス ISBN 4-8402-2337-8 価格(税抜) 1500円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31102267 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイアザ・コンプリートガイド 備考 (アクションコミックス)魔界戦記ディスガイア 4コマKINGDOM 発行日 (平成15)2003.05.?? ジャンル コミック ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 双葉社 ISBN 4-575-93834-3 価格(税抜) 714円 関連サイト http //www.futabasha.com/?isbn=4-575-93834-3 SESSIONID=62d8d18d3f031c9175a84b418d613605 FUTABASHAnet 魔界戦記ディスガイア 4コマKINGDOM 備考 (DNAメディアコミックス)魔界戦記ディスガイア コミックアンソロジー 発行日 (平成15)2003.05.?? ジャンル コミック ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 ??判 サイズ 約???x???x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 一迅社 ISBN 4-7580-0103-0 価格(税抜) 848円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=07113908 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア コミックアンソロジ 備考 (DNAメディアコミックス)魔界戦記ディスガイア 4コマKINGS 発行日 (平成15)2003.07.?? ジャンル コミック ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 ??判 サイズ 約???x???x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 一迅社 ISBN 4-7580-0114-6 価格(税抜) 629円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=07116976 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア 4コマKINGS 備考 魔界戦記ディスガイア 4コママンガ劇場 発行日 (平成15)2003.08.?? ジャンル コミック ページ数 約119ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 スクウェア・エニックス ISBN 4-7575-0955-3 価格(税抜) 619円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31155407 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア4コママンガ劇場 備考 (Bros.comics EX)魔界戦記ディスガイア アンソロジーコミック 発行日 (平成15)2003.08.?? ジャンル コミック ページ数 約148ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-1518-8 価格(税抜) 780円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31161787 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイアアンソロジーコミック 備考 (アクションコミックス)魔界戦記ディスガイア 4コマKINGDOM Vol.2 発行日 (平成15)2003.08.?? ジャンル コミック ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 双葉社 ISBN 4-575-93846-7 価格(税抜) 714円 関連サイト http //www.futabasha.com/?isbn=4-575-93846-7 SESSIONID=62d8d18d3f031c9175a84b418d613605 FUTABASHAnet 魔界戦記ディスガイア 4コマKINGDOM Vol.2 備考 (ジャイブアンソロジーコレクション)魔界戦記ディスガイア 発行日 (平成15)2003.10.?? ジャンル コミック ページ数 約164ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 著者 (アンソロジー) 発行 ジャイブ ISBN 4-902314-01-0 価格(税抜) 850円 関連サイト http //www.field-y.co.jp/ht/06shigoto.html コミック編集(フィールドワイ) 備考 (ZERO-SUM COMICS)魔界戦記ディスガイア 発行日 (平成15)2003.12.?? ジャンル コミック ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 ??判 サイズ 約???x???x??(mm) 著者 神堂あらし 発行 一迅社 ISBN 4-7580-5056-2 価格(税抜) 552円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=07124308 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア 備考 魔界戦記ディスガイア 4コママンガ劇場 2 発行日 (平成16)2004.04.?? ジャンル コミック ページ数 約118ページ(表紙含む) 判型 A5判 サイズ 約148x210x??(mm) 発行 スクウェア・エニックス ISBN 4-7575-1182-5 価格(税抜) 619円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31357482 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア4コママンガ劇場 2 備考 (電撃文庫)魔界戦記ディスガイア 発行日 (平成15)2003.05.25 ジャンル 小説 ページ数 約268ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x13(mm) 著者 秋倉潤奈 発行 メディアワークス ISBN 4-8402-2315-7 価格(税抜) 550円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31106539 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア 備考 (電撃文庫)魔界戦記ディスガイア 魔界で転生♪ 発行日 (平成15)2003.08.25 ジャンル 小説 ページ数 約268ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x13(mm) 著者 安曽了 発行 メディアワークス ISBN 4-8402-2473-0 価格(税抜) 550円 関連サイト http //www.7andy.jp/books/detail?accd=31158441 セブンアンドワイ - 本 - 魔界戦記ディスガイア 魔界で転生 備考 魔界戦記ディスガイア ラハール大混乱!? 発行日 (平成16)2004.06.?? ジャンル 小説 ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 ??判 サイズ 約???x???x??(mm) 著者 安曽了 発行 メディアワークス ISBN ?? 価格(税抜) 1400円(電撃PS2の価格) nbsp 関連サイト http //www.mediaworks.co.jp/magazine/backno/dps_0281.php 電撃PS2 備考 雑誌「電撃PS2 Vol.281 キャラクターズ(2004年6月18日発売)」の別冊小説。 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア ENTER THE MAOH 発行日 (平成15)2003.07.31 ジャンル 小説 ページ数 約298ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x15(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-1514-5 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/kikan/040/06/ 魔界戦記ディスガイア Enter The maoh(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア REVELATIONS 発行日 (平成15)2003.12.02 ジャンル 小説 ページ数 約244ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x12(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-1636-2 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/kikan/044/07/ 魔界戦記ディスガイア REVELATIONS(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア RETURNED 発行日 (平成16)2004.03.03 ジャンル 小説 ページ数 約242ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x11(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-1751-2 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/kikan/047/08/ 魔界戦記ディスガイア RETURNED(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア ONLOVE 上 発行日 (平成16)2004.12.02 ジャンル 小説 ページ数 約234ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x11(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-2038-6 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/newbook/056/07/ 魔界戦記ディスガイア ONLOVE 上(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア ONLOVE 下 発行日 (平成16)2004.12.31 ジャンル 小説 ページ数 約238ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x11(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-2104-8 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/newbook/057/11/ 魔界戦記ディスガイア ONLOVE 下(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 (ファミ通文庫)魔界戦記ディスガイア BATTLE OF MAOHS 発行日 (平成17)2005.11.10 ジャンル 小説 ページ数 約234ページ(表紙含む) 判型 文庫(A6)判 サイズ 約105x148x11(mm) 著者 神代創 発行 エンターブレイン ISBN 4-7577-2492-6 価格(税抜) 640円 関連サイト http //www.enterbrain.co.jp/fb/kikan/067/04/index.html 魔界戦記ディスガイア BATTLE OF MAOHS(ファミ通文庫 WEB SITE) 備考 魔界戦記 ディスガイア 店頭用プロモーションDVD 配布開始日 (平成15)2003.??.?? ジャンル プロモーション メディア DVD-Video トラック数 ?? 配布元 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 非売品 関連サイト 備考 魔界戦記ディスガイア×ラジオ 永久限定保存版 発売日 (平成15)2003.04.24 ジャンル ドラマ等 メディア CDアルバム1枚? 曲数 ??曲 配布元 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 非売品 関連サイト http //www.gpara.com/news/03/04/news200304231946.htm 日本一、非売品CDキャンペーンを11店舗で実施!/Gpara.com:ゲームニュース http //web.archive.org/web/20030415180459/http //www.radiat.net/disgaea/ ディスガイア×ラジオ 備考 インターネットラジオ「魔界戦記ディスガイア_ラジオ」(全4回)と、幻の第5回目が収録されている。 魔界戦記ディスガイア アレンジサウンドトラック 発売日 (平成15)2003.06.28 ジャンル サントラ メディア CDアルバム1枚 曲数 17曲 発売 ムービック 品番 MACM-2028 価格(税抜) 3000円 関連サイト http //www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SCDC000000183 La Pucelle 光の聖女伝説 アレンジサウンドトラック(Sony Music Shop) 備考 魔界戦記ディスガイア ドラマCD 発売日 (平成15)2003.07.02 ジャンル ドラマ メディア CDアルバム1枚 曲数 5曲 発売 サイトロン・デジタルコンテンツ 品番 SCDC-278 価格(税抜) 3000円 関連サイト http //www.7andy.jp/cd/detail?accd=C0968003 セブンアンドワイ - CD - 魔界戦記ディスガイア ドラマCD 備考 ※本リストの内容は、無保証とさせて頂きます。 ※本の発行日は、奥付に記載の日付となっています。 (出版業界の慣習により、記載の日付は、実際の発行日より将来の日付となっている場合がほとんどです。) ※「★」の付いているリンクは、インターネット・アーカイブ内へのリンクとなります。
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魔界戦記ディスガイア ディスガイア1 ディスガイア2ニジレンジャーの方々 その他のゲスト ディスガイア4 コメント 日本一ソフトウェア発の史上最凶やりこみRPG。 ディスガイア1 ルカリオ♂ or ボーマンダ♂ ラハール 攻撃面に全振り。前者はりゅうせいぐんをまねっこしたい。 ヘルガー♀ エトナ 魔神エトナも同じ だましうちとふいうちは必須。 ポッタイシ プリニー隊 ナイフ攻撃…メタルクロー プリニー踊り…かげぶんしん プリニガービーム…れいとうビーム トゲキッス♀ フロン 愛の力…はねやすめ ホーリーアロー…スピードスター 裁きの光…かみなり ラティアス♀堕天使フロン 愛の力…はねやすめ フォーリンアロー…りゅうのはどう 大怪獣フロン…かえんほうしゃ アブソル♂ 中ボス つるぎのまいとかげぶんしん必須。 うつくしさMAX。ビューティー弾はれいとうビームあたりか。 ポチエナ♂ アラミス ちびっこ。性格はなまいきとか。 サーナイト♀ アントワール・夜魔族 メロメロは必須。 ゆめくいでイビルヒーリング。 ドンファン♂ ゼニスキー 必殺!回転斬り…こうそくスピン 押忍!土竜突き…あなをほる 秘技!岩石落とし…がんせきふうじ クロバット♂ マデラス ヴァンファイヤ…ねっぷう。 ヴァンフォース…エアスラッシュ ヴァンプラズマ…めざパ電。 ボーマンダ♂ クリチェフスコイ いかりまんじゅうを持たせたかったですね。 ラティオス♂ ラミントン 体力と特攻に全振り。 みずのはどうとかみなりは必須。あとは適当。 エレキブル♂ ブルカノ 悪人面。10まんボルトとメガトンパンチとあとなんか。 カメックス♂ ゴードン 銃の技はラスター、シグナル、れいとうビームなど。パンチはメガトン、れいとう、きあいパンチなど。 ノクタス♀orミルホッグ♀ ジェニファー 拳銃による攻撃はビームとかで補う。 ジバコイル or メタグロス サーズデイ だいばくはつは必須。ジャイロボールもほしい。 ハッサム色違い必須♂ カーチス ロケットアーム…バレットパンチ 超電子融合爆破…はかいこうせん エンペルト色違い推奨♂ プリニーカーチス アクセラレイト…アクアジェット。 ディスガイア2 バシャーモ♂ or ゴウカザル♂ アデル 技の内三つは炎技で固めよう! ロズレイド♀ ロザリンド 狂い咲き乱射花…タネマシンガン よきにはからえ…せいちょう ローズリバレート…リーフストーム ジュペッタ♂ パパ ゾンビ。 攻撃面は使わない。 ゲンガー♀ ママ サモナー。 攻撃面は使わない。 ニョロトノ♂ ティンク 釘バット百烈叩き…おうふくビンタ。 ケンタロス♂ タロー 持ち物はモーモーミルクで確定。 性格はおくびょう。 泣き虫の反撃…あばれる。 プクリン♀ ハナコ きぼうのうたをうたいましょー うたう、ほろびのうたなど。魔神バージョンはメロメロも入れよう。 ライチュウ♂ アクターレ エレキソウルフル…10まんボルト しびれマイハート…でんじは ラヴダイナマイツ…かみなり あとパンチ系も。 ユキメノコ♀ 雪丸 忍法・雪崩陣…ゆきなだれ 忍法・雪月華…こおりのつぶて 乱れ吹雪の舞…ふぶき ユキノオー♂ 斧雪 氷陣雪月華…こおりのつぶて 氷刃瞬雪斬…はっぱカッター 乱れ吹雪の舞…ふぶき ダークライ 魔王ゼノン 技は、れいとうビーム、10まんボルト めざパ炎、はかいこうせんで。 そんなに強くないラスボス。 キルリア色違い推奨♀ プレネールさん 以外と戦闘力はある。 マリルリ♂ ウサギさん 戦闘はしてはならない。プレネールをサポートしよう! ガブリアスorサメハダー♂ サメ 戦闘はしてはならない。プレネールをサポートしよう! エネコロロ♀ ピンク 猫。雑魚とは中の人が違うでけ。 どうでもいい。 ボスゴドラ♀ 大女優 ごついが中身は乙女だ! どうでもいい。 サーナイト♂ 主役B オカマで筋金入りのマゾである。 どうでもいい。 ニジレンジャーの方々 ブーバーン♂ レッド ゴルダック♂ ブルー ピカチュウ♂ イエロー ジュカイン♂ グリーン ブーピッグ♂ ピンク オコリザル♂ オレンジ ニョロボン♂ グンジョウ ニジジャスティス…各ビーム。 その他のゲスト ミルタンク♀ プリエ ラ・ピュセルから。やきぶた。 竜王激…アームハンマー。 プリエになーれ!…ピヨピヨパンチ。 ムウマージ♀ マージョリー マールシリーズから。 ダーフフォース…シャドーボール。 悪の華…マジカルリーフ。 サンダース♀ エクレール ラ・ピュセルから。 オメガランス…10まんボルト。 プラズマボール…ほうでん。 ミカルゲ♂ ゼタ PKから。 ゼタビーム…はかいこうせん。 オメガドライブ…あくのはどう。 ユキメノコ♀ プラム PKから。 キルリア♀ マローネ PBから。 シャドーボールとかでゴーストをイメージ。 カイリュー♂ アッシュ PBから。 無限斬…れんぞくぎり。 水竜の能力!…みずのはどう。 昇竜斬…ドラゴンダイブ。 オオタチ♀ アサギ 主人公になれない主人公。 チャージビーム…マジカルバレット マジカルアーマー…ドわすれ。 アルセウスバール こわもてプレート推奨 真のラスボス。つるぎのまい じしん かみなり りゅうせいぐん ディスガイア4 クロバット♂:ヴァルバトーゼ 性格まじめorいじっぱり ルカリオorグラエナ♂:フェンリッヒ 性格まじめ ほえる&インファイト推奨 スコルピ♀orメタング:デスコ ポッタイシ♀:風祭フーカ ヨマワルorヘルガー♂:エミーゼル ピクシー:ブルカノ(?) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ディスガイア1 ノクタス♀orミルホッグ♀ ジェニファー 拳銃による攻撃はビームとかで補う。 -- (シャーロ) 2021-12-09 21 37 52 草案 ディスガイア3 コモルー♂:マオ 引きこもりなので。フィジカルブースト...きあいだめ マジカルブースト・・・りゅうのまい チルタリス♂:アルマース アホ毛繋がり。勇者の誓い...マジカルシャイン オンバーン♀:ラズベリル 仏恥義理レンジ...おいかぜ マリルリ♀:サファイア 特性ちからもち推奨。持ち物せんせいのツメ必携 姫君の煌き・・・てだすけ ガメノデス♂:チャンプル先生 使い手のズミとの料理人繋がり。強火流混沌派厨房拳...グロウパンチ エンペルト♂:じいや 見た目が紳士っぽいので。まもる必須 ドレディア♀:折り鶴の明日禍 乱れ椿...はなふぶき 雛菊の誓い...しんぴのまもり アリアドス♀:リリアンの狂子 散り牡丹...いかりのこな ペルシアン♂:ビッグスター様 フッ、美しさは罪だな...ゆうわく ハッサム♀:極上のサルバトーレ E・キャンセラー...フェイント -- (ユリス) 2015-09-22 18 40 12 ラハ―ルにグレイシアはどうですか?見た目+ツンデレなので。 -- (フック金田) 2011-12-10 18 34 24 アサギはグラエナでもいい気がする。見た目的な意味で。 -- (名無しさん) 2011-06-22 11 04 18 ディスガイア4 技案 ヴァルバトーゼ あくのはどう=暴帝フルークフーデ デスコ どくどくのキバ=ヨグ・ソートス メロメロ(フーカに) ブルカノ(?) どろぼう=強制徴収 ブルカノにはこだいのきんかorぎんかをもたせよう -- (名無しさん) 2011-03-29 23 46 22 3と4も追加してください。 -- (名無しさん) 2011-01-15 14 36 37 ラハ―ルにマンダってどうかな。 青い体と青い髪、赤い翼と赤いマフラーで割と似てると思うんだけど。流星群使えるし。 -- (名無しさん) 2010-11-08 00 19 05
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魔界戦記ディスガイア PORTABLE(通常版) _C0 money _L 0x20152040 0x00111111 _C0 bonus _L 0x0019FF6E 0x00000009 携帯袋1個目 以降+B0h _L 0x10194428 0x00001111 住人数値1人目 _L 0x0019442A 0x00000011 住人職業 _L 0x0019442B 0x00000011 住人名前 | _L 0x1019443C 0x00001111 住人数値6人目 _L 0x0019443E 0x00000011 住人職業 _L 0x0019443F 0x00000011 住人名前 _L 0x20194478 0x00001111 パラHP | _L 0x20194494 0x00001111 パラRes _L 0x101944A8 0x00001111 種類 _L 0x101944AA 0x00001111 Lv _L 0x001944B0 0x00000011 Rarity _L 0x001944B1 0x00000011 分類 _L 0x001944B2 0x00000011 グラ _L 0x001944B3 0x00000011 pop _L 0x001944B5 0x00000011 mv _L 0x001944B6 0x00000011 jm _L 0x001944C3 0x00000011 名前 | _L x0001944CE 0x00000011 一人目ステ 以降+750h _L 0x40152968 0x00111111 EXP _L 0x00152970 0x00000000 装備1個目 | _L 0x00152A20 0x00000000 装備2個目 | _L 0x00152AD0 0x00000000 装備3個目 | _L 0x00152B80 0x00000000 装備4個目 | _L 0x00152C2F 0x00000000 _L 0x00152C30 0x00000000 名前 | ? _L 0x00152C45 0x00000000 称号 | ? _L 0x10152C80 0x00001111 耐性毒 | _L 0x10152C88 0x00001111 堕 _L 0x20152CF8 0x00111111 特殊exp1個目 | ? _L 0x10152E78 0x00001111 特殊種類1個目 | ? _L 0x00152F38 0x00000011 特殊Lv1個目 | ? _L 0x20152F98 0x00111111 現HP | _L 0x20152FE0 0x00111111 WMexp拳 | _L 0x20152FF8 0x00111111 杖 _L 0x20153000 0x00111111 マナ _L 0x0015301C 0x00000011 WMlv拳 | _L 0x00153022 0x00000011 杖 _L 0x00153024 0x00000011 WM適正拳 | _L 0x0015302A 0x00000011 杖 _L 0x00153056 0x00000011 jm内部? _L 0x00153057 0x00000011 jm表示? _L 0x00153058 0x00000011 mv内部? _L 0x00153059 0x00000011 mv表示? _L 0x0015305A 0x00000011 counter内部? _L 0x0015305B 0x00000011 counter表示? _L 0x0015305D 0x00000011 修得特殊数 _L 0x0015305F 0x00000011 魔法適正 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE(通常版) 裏ステージ開放フラグ _L 0x00455E2A 0x00000000 表ステージ開放フラグ _L 0x00455E43 0x00000000 金 _L 0x20456030 0x00000000 作成可能キャラ +8h(?h)(作成可能人数にて変動) _L 0x10456810 0x00000000 ボーナス _L 0x204D1F0E 0x00000009 携帯呼び出し回数 _L 0x004D1F59 0x00000000 虹/地球/アク 反対票 _L 0x20532BA0 0x00000000 一人目ST +B68h _L 0x20456958 0x00000000 EXP _L 0x20456DCC 0x00000000 特殊EXP(70h) _L 0x10456F8C 0x00000000 特殊種類(70h) _L 0x0045706C 0x00000000 特殊Lv(70h) _L 0x204572A0 0x00000000 現HP | _L 0x204572C4 0x00000000 SPD _L 0x204572E8 0x00000000 WM EXP(8h) _L 0x20457308 0x00000000 マナ _L 0x00457324 0x00000000 WM Lv(8h) _L Ox0045732C 0x00000000 WM 得手不得手(8h) _L 0x2045734C 0x00000000 Lv _L 0x10457350 0x00000000 クラス _L 0x19457352 0x00000000 系統 _L 0x1045735A 0x00000000 累計前科 _L 0x1045735C 0x00000000 前科 _L 0x0045736B 0x00000000 特殊修得数 _L 0x00457375 0x00000000 顔 _L 0x00457376 0x00000000 顔色 _L 0x0045737A 0x00000000 師匠 _L 0x0045737C 0x00000000 勢力フラグ _L 0x00457380 0x00000000 魔チェンジ回数 _L 0x004573BD 0x00000001 魔チェンジ2フラグ
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魔界戦記ディスガイア4 ストーリー 概要 評価点 賛否両論点 問題点 その他つっこみどころ 総評 余談 魔界戦記ディスガイア4 Return 概要(Return) 評価点(Return) 問題点(Return) 総評(Return) 魔界戦記ディスガイア4 【まかいせんきでぃすがいあふぉー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2011年2月24日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ストーリー 魔界の底辺にある刑務所“地獄”ここは罪を犯した人間の魂を加工し、下っ端悪魔の“プリニー”として出荷する施設である。今、その地獄の真ん中で、プリニーの教育係を務める吸血鬼・ヴァルバトーゼが怒りに拳を固めていた。彼が手塩にかけて教育してきたプリニー達が、出荷の目前に突然拉致されたのだ。「おのれ……、許さんぞッ!このままではプリニーどもとの約束が果たせないではないか!」ヴァルバトーゼには彼なりの美学があり、約束や契約を守ることを信条としている。プリニーと交わした「イワシを与える」という約束をなし崩しにされては黙っていられない。彼に付き従う狼族の青年・フェンリッヒの情報によると、どうやらこの騒動は地獄を管理する者、地獄を統括している“魔界政腐”のたくらみによるものらしい。「イワシの約束を果たすまではたとえ政腐だろうと大統領だろうとプリニーどもに手出しはさせん!!」プリニーとの「イワシの約束」を果たすため、ヴァルバトーゼたちは魔界政腐からのプリニー奪還作戦を決行!横暴な政腐の行いを正すため、かつて暴君と呼ばれた吸血鬼が行動を開始する。(公式サイトより引用) 概要 日本一ソフトウェアの看板タイトルであるディスガイアシリーズの第4作目。キャラクターデザインは原田たけひと、楽曲は佐藤天平が担当。 ステータスは前作『3』と同様9999万まで強化可能(HP、SPは10億以上も可能)、千単位でレベルアップ、ダメージ一億超えなど、膨大なやり込み要素と凄まじいインフレが売りのSPRG。 最大の特徴は精巧に描かれたキャラクターグラフィック。それまでドット絵だったキャラクター達が、高解像度のイラストになって登場する。 また自分だけのマップを作成し配信できる「マップエディット」や、界賊団を組織し他のユーザーに殴り込ませる(あるいは助っ人にさせる)「界賊エディット」など、本格的なオンライン要素が追加された。 ストーリーは政治をテーマにしている。主人公のヴァルバトーゼは大のイワシ好きで、次回予告は彼のイワシ講座になっている。 評価点 キャラクターグラフィックの3D化 グラフィックが大幅に強化され、キャラクターの動きもより多彩となった。 本作のメインキャラだけでなく、過去作や他作品のキャラクターもDLC・隠し要素として高解像度で登場する。特にDLCによる新キャラ参戦はファンを大いに盛り上げた。 3Dとは言っても、2D風に作られた3Dであり前作までのファンも安心して入り込めるようになっている。ある意味、2DドットRPGの3D化において理想の形とも言える。 「魔チェンジ」システムの改良 前作では「変形合体」を彷彿とさせる事から虜になったファンも多い「魔チェンジ」システム。だが育成が進むと逆にステータスが下がるなど調整の粗いシステムであった。 本作では「魔チェンジ」での能力強化量が増え、また装備武器の能力値も受け継がれるためより使い易くなった。特定の条件を満たせば「魔チェンジ」の二刀流も可能である。 汎用キャラクターのボイスパターンの追加 1つの職業につき3種類用意されている。 これにより、汎用キャラクターの性格を選べるようになり、キャラクターにより愛着が湧くようになった。 難易度の上昇 前作よりも本編の敵の強さが上がっており、(寄り道なしのプレイなら)より歯ごたえのある戦闘を楽しめるようになった。 隣接キャラのダメージを肩代わりする「かばう」や、自動で追撃を行う支援攻撃など、戦略性も増している。 アイテム界やレベリングで育成しすぎるとバランス崩壊するのはこれまで通り。 充実したオンライン要素 オンラインを通じてやり込みを自慢できる。自軍の最強キャラを配置した腕試しマップを作ったり、倒させる気ゼロの最強界賊団を作ったりなど。 ジオエフェクト、ジオブロックも自由に設定可能。1ターン以内にクリアしないとゲームオーバーのパズルマップ、攻撃回数がビックリするほど増える稼ぎマップなど色んなものが作成できる。 他人が作ったマップをプレイするのも面白い。特に上位のマップはいずれも高難易度で、本作の隠し要素よりも歯ごたえがある。 さらなるダメージインフレ シリーズが出る度にダメージ量が上がってきたディスガイアシリーズだが、「マップエディット」システムの登場により、ダメージ量を増やすのに適したマップの作成が可能となり、さらにダメージ量が上昇した。 本作では100兆ダメージでダメージ量がオーバーフローするのだが、オーバーフローしなかった場合の理論上は1該ダメージを超える事となった。 メイキングの自由度が高い 本作に限らず、ディスガイアシリーズは総じてキャラメイクの自由度が高い(過去シリーズ共通)。 名前を好きなタイミングで変えられるなど言うに及ばず、男女異なる職業間、果ては人間から魔物へも転職することが可能(*1)。 本作では性格選択により、戦闘中のボイスだけでなく、拠点でのセリフも変化。今まで以上に愛着がわくようになった。 今回は装備適性が全キャラ、最大値の300%まで成長させられるようになった。そのため、この手のキャラ(メイク)ゲーにありがちな「このキャラのグラは好きだが弱いため、泣く泣く他のキャラを育てる」ということが無いようになっている。 拠点エディットにより、箱庭を作る感覚で楽しめる要素が増えた。 施設を近距離において利便性を増やすほか、本作のバトルステージを利用することも可能。また、『2』のホルルト村や『3』の凶室など過去作の拠点フィールドも使用することができるため、過去作のプレイヤーだと更に楽しめるようになっている。 上述の汎用キャラクターを自由に置ける。また、置いたキャラによりセリフが変化するため、何度でも楽しめる。 以上のように、単に強さを求める以外の「やり込み」要素も充実している。 ヴァルバトーゼの魅力 己の信念や悪の美学を貫く 自称ダークヒーローアクターレよりも ダークヒーローテイストあふれるかっこよさ、悪魔とは思えない純粋さ、そこからくる強烈なキャラクター性からユーザーからは本作が発売されて12年以上たった今でも根強い人気がある。 公式の人気投票でもほとんどが好成績を収めているのもそれを裏付けている。 特にディスガイアRPGと二十周年記念の公式人気投票では、シリーズの顔といえるラハールを抑えての一位を獲得するという快挙を成し遂げたほど。(*2)(*3) そんな彼が物語で堕落した政腐を相手に己の信念を曲げずに暴れまわり完膚なきまで叩き潰すのは非常に痛快この上ない。本作のテーマの一つである(反逆)を見事に体現している。主人公が活躍する爽快感という意味では間違いなく本作はシリーズトップクラスといっていいだろう。 全体的に印象に残りやすいBGM 特に、フーカとのボス戦で流れる「You Go Girl」は 歌詞のほとんどが音楽に合わせて「ラ」を連呼するだけ という「お願いだから歌わないで」(*4)を彷彿とさせる強烈な電波ソングであり、フーカの電波じみたキャラクター性もあって脳裏にこびりついたプレイヤーも多かったはず。 賛否両論点 修羅の解禁条件が理不尽 『2』から導入された敵のステータスが著しく強化されるモード。難易度が高いが、レベル上げがし易い・強いアイテムが手に入るといった恩恵がある。 解禁条件は「PフロンガーX」という界賊船のパーツを全て集めること。一見すると難しい条件には見えないが、「PフロンガーXボディ」というただ1つのパーツが、一部のプレイヤーに大変辛い思いをさせている。 そのパーツをドロップするにゃんこ界賊団の出現確率が非常に低いのである。運の良いプレイヤーは割とあっさり入手できるのだが、そうでないプレイヤーは何時間ギブロ(後述)を続けても出ない。 そのため、この仕様は一部のプレイヤーから酷く嫌われている。 終盤のギブロ地獄 「ギブロ」とはギブアップ&ロードの略で、ランダム性の強い場面をソフトリセットを駆使して何度も繰り返し行い、自分の望む結果が出るまで粘る作業のこと。 本作で「究極」を目指そうと思った場合、ありとあらゆる場面でギブロを要求される。ギブロだけで数時間かかるケースも(上述のパーツ集めは下手すれば2~3日かかる)。 上述したパーツ集めのためのギブロ、アイテム界でレベルスフィア(*5)がたくさん出るまでギブロ、イノセントタウン(*6)が出るまでギブロ、ボスの装備がレジェンド(*7)になるまでギブロetc…。 完璧に拘らないプレイヤーにとってはそこまで気になる点ではないが、そうではないプレイヤーにとっては非常に面倒な要素である。 不満の声が多かったのか、後にリリースされた『3Return』『D2』ではギブロを要求される場面がかなり減っている。 汎用キャラクターの減少 3D化の弊害であるとも言えるが、前作から職業の数が減っている。好きだった職がなくなったことを嘆くファンも。(*8) 一応人気が高い職業はほぼ収録されているが、キャラクター育成が魅力のシリーズだけに残念な点である。 オンラインを利用したねこばば(アイテム増殖)について ねこばばとは『3』で登場した要素のこと。撃破した敵のアイテムを低確率で入手(コピー)できる。強化済アイテムを容易に増殖できることから賛否が分かれ易い。 このゲームには、自作した界賊団を他のユーザーのアイテム界に出現させることができるシステムがある。 このオリジナル界賊団の装備は盗めないようにされているのだが、設定ミスなのかねこばばを使った増殖はできてしまう。つまり、十時間以上かけて作った超性能の装備をコピーされてしまうのである。 短時間で戦力を強化することできるので、ゲームとしての寿命を大幅に縮めてしまう可能性が高い(*9)。 増殖された側からしても、苦労して作成したアイテムを他のプレイヤーにオンライン上で我が物顔で使用されてしまうのは面白くない。 一方で、問題点の項にて述べられているギプロのひとつ(それも、かなり面倒くさい)を解消するメリットも持ち合わせており、ストレス低減にもなる。また、時間の限られている人や社会人にとっては、他のやり込み要素に時間を回すことができるため、ありがたい一面もある。 問題点 バグ 日本一ソフトウェア作品の悪い伝統で、バグが多い。 現在はバージョンアップにより、大半のバグは修正されている。 ただ、修正パッチによって一時的にフリーズが発生するようになったことはある(現在は修正済)。 倉庫の使い難さ シリーズ全体の問題点で、倉庫のウィンドウが一列分しかなく、ソート機能も使い難い。 + モールス信号発信機による決め打ちオンラインねこばば ※現在はパッチで修正済 現在はバージョンアップによって修正されているが、発売当時はモールス信号発信機と、先述のねこばばとの組み合わせが問題視されていた。 「モールス信号発信機」とはオンライン対戦で撃破した相手の界賊団を、一度だけ自分のアイテム界に助っ人として呼び出すことができるアイテム。 モールス信号で呼び出す → ねこばば、の繰り返しで簡単にアイテム増殖ができてしまっていた。 メインキャラクターの強弱のバランスが悪い 特にやり玉に挙げられるのがデスコとフェンリッヒ。 デスコはお手軽に火力を上げられる魔ビリティーがある上に、固有技のどれもが射程が長く複数の敵を攻撃できるので非常に強力な強キャラである。一応移動力と防御力が低いという弱点があるが、上記の強みに加えて装備品で十分フォローできるので弱点足りえていない。 フェンリッヒは逆に魔ビリティーと固有技、武器技のどれもが扱いづらく弱キャラ一直線の性能になってしまっている。さらに耐久面においてはほぼ完全な上位互換と言えるフーカがいるのでなおさらである。(*10) デスコほどではないが、ヴァルバトーゼの強さもやや極端である。 敵を倒せば倒すほど強くなる魔ビリティーや、射程は短いものの攻撃範囲が広い上に一部は申し訳程度とはいえ体力回復効果を持つ固有技などこちらもかなり高性能な強さである。 その他つっこみどころ DLC購入で加入する日本一ちゃんの魔ビリティーに「ぺたんこ同盟(同エリア内のぺたんこ(つまり貧乳である)キャラ数分能力アップ)」なるアビリティが存在する。まさに、「貧乳はステータスだ!」を地で行く設定。 ぺたんこに該当するかどうかはキャラ・職業ごとに決められているが、デスコがぺたんこなのに対し、デスコと瓜二つであるデスゼットにはぺたんこ属性がないという重大なバグ設定漏れがある。 なお、キャラグラ上どう見ても「なさそう」なルチルやナギにもぺたんこ属性はない。 また、このアビリティの存在のあおりを受けてか、女性キャラの貧乳キャラ率が3と比べて高くなっている(*11)(*12)。 総評 強化されたグラフィックやさらなる追加要素により、さらに完成度が上がっており、イワシ閣下の愛称で親しまれる主人公「ヴァルバトーゼ」の人気も高い良作シミュレーションRPGである。 ここ数年『ドラグナーズアリア』『Let s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!』『ラストリベリオン』(*13)などKOTYレベルの作品を発売する事も多かった日本一だが、本作によりその汚名返上に成功したと言える。 余談 「魔除けとして重宝されるイワシが弱いはずがない(=強い)」という理由から、本作のイワシは「魚強」という漢字で統一されている。 『ラストリベリオン』を自虐したネタが同名の高性能な拳武器として登場。 上記の通り主役のヴァルバトーゼの人気が高い。そのあまりの人気ぶりから抱き枕カバーまで発売されている。 本作のフーカ&デスコ編を最後に次回作から他のキャラが主人公を務める番外編が出なくなってしまった。(過去作のリメイク版は除く)理由は定かではないが、次回作以降、DLCの値段がどんどん上がってきているのでおそらく予算が足りないのが理由だと思われる。 魔界戦記ディスガイア4 Return 【まかいせんきでぃすがいあふぉーりたーん】 ジャンル 史上最凶のシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータNintendo Switchプレイステーション4 発売元 日本一ソフトウェア 発売日 【PSV】2014年1月30日【Switch/PS4】2019年10月31日 定価 【PSV】5,980円【PSV・DL版】5,143円【Switch/PS4】4,980円 判定 良作 概要(Return) PS3版のPSVへの移植作品。新シナリオ「タイムリープ編」の追加、PS3版のDLCを全て実装、ゲームバランス調整などの変更点がある。 『魔界戦記ディスガイア3 Return』のセーブデータと連動させると、同作のキャラクターであるルチルとステラが仲間になる。 もちろん3Dグラフィックで登場する。『3Return』経験者にはとても嬉しい要素。 評価点(Return) ディスガイア移植作品恒例の、遊びやすさのさらなる向上。 PS3版で評判の悪かったランダム要素の強さ(ギブロ地獄)が大きく緩和された。それまで苦痛でしかなかった箇所がなくなり、ファンには大いに喜ばれた。 『ディスガイア D2』で好評だったチート屋(*14)、誠意を見せる(*15)などのシステムが導入され、より遊びやすくなった。 『3』から登場した「ねこばば」について、本作ではバトルスーツの固有技『暴走』による第三勢力化を活かしたねこばば(通称「暴走ねこばば」)が非常に効率がよく、ますます快適にやり込みできるようになった(*16)。 アイテムについて、好きなタイミングで名前を変えられるだけでなく、外見も変えられるようになった。 『4』や『3Return』でも名前の変更は可能だったが、外見はアイテム界でしか変更ができないため、育成が完了したアイテムの外見は変更することができなかった。 ゲーム終盤における、お金(ヘル)の価値向上 ランダムダンジョンからの脱出用アイテムについて、従来は非売品だったが、本作ではとある条件を満たすと購入できるようになる。 このアイテム、究極の育成においては大量に必要となるため、この仕様はありがたいのだが、1個あたり1兆ヘルと、RPGとしてはあり得ない価格設定。とはいえ、過去作で問題となっていたお金の無価値化を解決し、終盤でもお金を有意義に使うことができるようになった。 タイムリープ編について 後述の通りストーリーの出来はあまりよくないがエンディングに流れる(Forever Flight)は評価が高い。歌詞の内容はアルティナのヴァルバトーゼに抱く思いがつづられており、二人の関係が好きなファンには感涙ものである。だからこそ、タイムリープ編のストーリーをよくしてほしかったといえるのだが・・。 また、タイムリープ編クリア後は、シスターアルティナを使えるようにする議題が出てくるのだが、 この議題はヴァルバトーゼでしか始めることができない 。ヴァルバトーゼとアルティナの関係を考えると中々ニクイ仕様と言える。 フェンリッヒの性能が改善された 具体的には、一部の魔ビリティーの性能が向上している。これにより、ヴァルバトーゼと併用して戦うようにしておけば強みを発揮できるようになった。 問題点(Return) 凄まじい量のバグがある(PS3版より酷い)。またネットワーク機能を利用すると、アイテム界や暗黒議会でフリーズすることがある。 バグは技を使ったら場外に吹っ飛んだ、アイテム界で全滅したらエンディングが流れた(通常は拠点に戻されるだけ)、強化した特殊技がいつの間にか強化前に戻っていたなど。 アップデートでいくつかは修正されたが、それでもかなりの量が残っている。 フリーズはチート屋でネットワーク機能をオフにできるため回避可能だが、せっかくのシステムが台無しになっている感じは否めない。 ダメージバランスが再度悪化した。 前作『3』では弱すぎた攻撃魔法だが、『3Return』では改善され、特殊技と同等まで強化倍率が引き上げられた。 しかし、何を考えたのか今作で再び魔法が弱体化(強化倍率が『3Return』の半分に)。 オリジナル版の『4』と比べると倍率は変わらないが、時系列では『3』→『4』→『3Return』→『4Return』の順であるため、悪化したといえる。 『3Return』にはなかったペタ魔法(テラ魔法の1段階強化版)が追加されたが、威力は従来のテラ魔法と変わらないためフォローされたとは言えない。 タイムリープ編について 本作の目玉として紹介されたタイムリープ編だがはっきり言ってストーリーの出来があまり良いとは言えない。 まず初めに、ストーリーの出だしがフーカとデスコが謎のアイテムを見つけて過去にタイムスリップするところから始まるというもの。ストーリーの出だしとしては無理があると言わざるをえない。またこのアイテムが一体何なのか、なぜ存在しているのかは最後まで明らかにならない。暴君ヴァルバトーゼ編のように過去を知っている人(ヴァルバトーゼとか、アルティナ)に聞くところから始めるほうが出だしとして自然な気がするのだが・・。 またPVではヴァルバトーゼとアルティナの過去が明らかになると宣伝されていたのだが、その二人の絡みも物語終盤になってからである。しかもそこまで詳しく描写されていない。そもそもの話、上記の通りフーカとデスコ(+ナギ)という本来なら過去の二人にかかわるはずのない人物がかかわってしまっているためタイムパラドックスが起きてしまっている。上記の宣伝に矛盾が生じる。 新キャラクターとして出てきたナギ・クロックワークも好感を持ちづらいキャラになっており評価はよくない。公式では(頑張り屋でしっかり者)と書かれているのだが、ゲーム内ではヒステリックで自分勝手かつワガママな面が目立っている。またうかつな行動をとって周囲に迷惑をかけるシーンもあるため、とてもじゃないが頑張り屋でしっかり者には見えない。また、本作ではナギを話の中心として物語が進んでいくので、本来のキーパーソンであるはずのヴァルバトーゼとアルティナの印象と活躍を食ってしまっている感が否めないのも低評価の理由である。 総評(Return) 「据置機で発売 → 携帯機でリメイク」の流れは初代からの恒例であり、その度に最新作の便利システムや携帯機ならではのお手軽さを加えた傑作に仕上がっている。 本作においてもそれは例外ではなく、当時最新作であった『D2』から便利さを取り入れ、かつ強化されたグラフィック等はそのままに再現されており、劣化点も見当たらない。 携帯機用ディスガイアとしては最高傑作といっても過言ではない一品。
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ねんどろいど エトナ/フロン フィギュア発売日:12月31日 『ディスガイア』シリーズより、 自称「キュートな小悪魔」の「エトナ」様が、ついにねんどろいどで登場ッス! 悪魔っぽさを表すブレスレットやドクロピアス、羽や尻尾なども可愛くデフォルメしました。 表情パーツは「ニヤリ顔」と「激怒顔」の2種をご用意しました。 愛用する「槍」と「銃」の武器を付属しますので、ゲーム中の戦闘シーンも再現可能です。 2006年4月放送開始。 http //disgaea.jp/akaitsuki/index.html 監督 井硲清高 シリーズ構成 冨岡淳広 キャラクター原案 原田たけひと キャラクターデザイン・総作画監督 加野晃 デザイン協力 コレサワシゲユキ 美術監督 清水順子 美術設定 小林徳光 色彩設計 大槻浩司 撮影監督 石塚知義 CGディレクター 内堀裕史 CGプロデューサー 近藤潤 編集 辺見俊夫 編集助手 後田良樹 音響監督 渡辺淳 効果 今野康之 サウンドミキサー 平野延平 サウンドエディター 星野賢爾 音響プロデューサー 西名武 音楽 佐藤天平 アニメーション制作 OLM 脚本 冨岡淳広 北条千夏 國澤真理子 三浦浩児 絵コンテ 井硲清高 中村憲由 大庭秀昭 西村博昭 中川聡 近橋伸隆 牧野行洋 演出 井硲清高 中川聡 阿宮正和 牧野行洋 西村博昭 横田和善 近橋伸隆 作画監督 加野晃 本田隆 木下和栄 Ji Dong-Jae 柴田志朗 はっとりますみ 高木信一郎 Kim Dae Hoon 飯野利明 ■関連タイトル 魔界戦記ディスガイア vol.1 ねんどろいど エトナ ねんどろいど フロン PS3 ディスガイア D2 初回限定版 TVアニメ「魔界戦記ディスガイア」オリジナルサウンドトラック アニメファンブック 魔界戦記ディスガイア―魔界への誘い 画集 Takehito Harada Art works I原田たけひと おしごとのーと マックスファクトリー エトナ 1/7スケール PVC塗装済み完成品 ねんどろいど ラズベリル 日本一ソフトウェア プリニー ぬいぐるみ フィギュア・ホビー:魔界戦記ディスガイア 原作ゲーム PS2 魔界戦記ディスガイア PlayStation 2 the Best
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魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 魔界戦記ディスガイア PC 魔界戦記ディスガイア Refine 機種:PS2, PSP, NDS, PC, PS4, NS 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売日:2003年1月30日(PS2), 2006年11月30日(PSP), 2008年6月26日(NDS), 2016年2月25日(PC), 2018年7月26日(PS4/NS) 概要 ディスガイアシリーズの1作目。作曲は全て佐藤天平。 2006年11月30日には「エトナ編」・新EXステージなどが追加されたPSP版『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』が、2007年11月29日には通信対戦機能を付加したPSP廉価版『魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。』が、2008年6月26日にはDS版『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』が、2016年2月25日にはPC版『魔界戦記ディスガイア PC』が発売された。2018年7月26日にはPlayStation 4/Nintendo Switch版『魔界戦記ディスガイア Refine』が発売された。 収録曲 曲名 補足 順位 Disc1 ラハールさまの賛美歌 歌:YURIA 第2回ゲームソング377位 魔界の囁き 魔王城へようこそ 妖魔降臨 Flowerbed エトナ・ブギ 歌:HARU AKUMA Drops Angel Smile いたずら悪魔の足音 Hystelic Kingdom おお、わが素晴らしき人生よ 歌:高橋淳 華麗なる闇族 Dear Friends Witch Hunting The Anthem of Braves 悲劇のマリオネット 歌:柚楽弥衣 ビューティー男爵 麗しの輪舞 がんばれ女の子 魔界の肖像 Disc2 戦友 (とも) よ 歌:佐藤天平 第5回986位第7回638位ゲームソング63位第2回ゲームソング190位 悲しき天使 未来への光線 Underworld グレートワイルダー 赤い月 歌:YURIA 第2回ゲームソング521位 Running Fire ローゼンクイーン商店魔界支店 ファンシーボール ギャラクシーウォーズ Tiny Bells Fearless Whisper March of the Planet Earth ラハールさまの賛美歌 BGMバージョン Battle of Eight Beat Planet X 魔界の囁き オルゴールバージョン ディスガイア 永遠の旋律 幸せの花 歌:松浦桜子 魔界戦記ディスガイア 魔界アレンジコレクション Dark label ビューティー男爵 (アレンジバージョン) Hystelic kingdom (アレンジバージョン) Angel Smile (アレンジバージョン) Anthem of brave (アレンジバージョン) 赤い月 がんばれ女の子 ギャラクシーウォーズ 魔界戦記ディスガイア PORTABLE オリジナルマキシシングル Welcome to the New World 悪夢のヒロイン 歌:MIKI 新魔王城はいかが? 魔界戦記ディスガイア Refine オリジナルサウンドトラック・セレクション ラハールさまの賛美歌 歌:YURIA AKUMA Drops The Anthem of Braves Flowerbed がんばれ女の子 Hystelic Kingdom 魔王城へようこそ Running Fire 悲しき天使 未来への光線 ギャラクシーウォーズ 永遠の旋律 サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア オリジナル・サウンドトラック PS2初回限定版特典(ケース内に同梱) 魔界戦記ディスガイア アレンジサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア 魔界アレンジコレクション Dark label PS2『魔界戦記ディスガイア2』予約特典 魔界戦記ディスガイア ORIGINAL SOUND TRACK 復刻版 魔界戦記ディスガイア PORTABLE オリジナルマキシシングル PSP初回限定版特典 魔界戦記ディスガイア プレミアムサウンドトラック 魔界戦記ディスガイア Refine オリジナルサウンドトラック・セレクション PS4/Switch初回限定版特典
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魔界戦記ディスガイアシリーズリンク 本編 スピンオフ 関連作品 取り扱い対象外 概要 本編 機種 タイトル 概要 判定 魔界戦記ディスガイア PS2 魔界戦記ディスガイア 「史上最凶のやり込みSRPG」の元祖。HPSPは4000万、他は2000万まで強化できる圧倒的やり込み要素が話題を呼んだ。 良 PSP 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 新シナリオ「エトナ編」を収録した移植作品。 魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通信対戦はじめました。 通信対戦機能を追加した廉価版。 DS 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 初の任天堂ハード。移植に伴い、ボイスの削除や音質の低下などの改悪点が多い。 劣化 Win 魔界戦記ディスガイア PC (*1) 日本一初のPC(Steam)進出。PSP版をベースに新インターフェースを採用。 良 Switch/PS4 魔界戦記ディスガイア Refine 初代『ディスガイア』のリマスター版。 魔界戦記ディスガイア2 PS2 魔界戦記ディスガイア2 基本的なシステムはそのままに、裏面・修羅といった新要素を追加。 良 PSP 魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 新シナリオ「アクターレ編」を収録し、バランス調整を施した移植作品。 Win 魔界戦記ディスガイア2 PC (*2) PSP版のDLC全部入り移植。 魔界戦記ディスガイア3 PS3 魔界戦記ディスガイア3 「学園」がテーマのナンバリング第3作。日本一ソフトウェアの初PS3参入作品。インフレ度合いもさらにパワーアップ(攻撃魔法を除く)。 良 魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。 大型DLC「ラズベリル編」を収録した拡張ディスク。 PSV 魔界戦記ディスガイア3 Return PS3版で配信された全てのDLCに加え、複数の新シナリオを収録した移植作品。 良 魔界戦記ディスガイア4 PS3 魔界戦記ディスガイア4 「政治」がテーマのナンバリング第4作。キャラクターグラフィックがドット絵から3Dの精密なイラストに進化。 良 魔界戦記ディスガイア4 フーカ デスコ編はじめました。 大型DLC「フーカ デスコ編」を収録した拡張ディスク。 PSV/Switch/PS4 魔界戦記ディスガイア4 Return PS3版の全DLCと追加シナリオを収録し『ディスガイア4』が帰ってきた。 良 Win 魔界戦記ディスガイア4 Return (*3) 『4 Return』のWin移植版。オンライン要素もアップデートで追加された。 ディスガイア D2 PS3 ディスガイア D2 シリーズ10周年記念作品。『1』のグッドエンド直後の物語を描く。 良 魔界戦記ディスガイア5 PS4/Switch 魔界戦記ディスガイア5 「復讐」がテーマのナンバリング第5作。全体的には『D2』の流れを汲む初心者にもプレイしやすい作品。Switch版にはPS4版で配信されていた有料DLCが全て最初から収録されている。 良 Win 魔界戦記ディスガイア5 (*4) 英題が『コンプリート』であるにもかかわらず削除要素がある移植版。PS4版の有料DLCは最初から収録されている。 魔界戦記ディスガイア6 Switch/PS4/PS5/Win 魔界戦記ディスガイア6 (*5) 「超転生」がテーマのナンバリング第6作。新規層の取り込みを目指したが、ファンの求める作品とは相容れなかった一作。 シリ不 魔界戦記ディスガイア7 PS5/PS4/Switch/Win 魔界戦記ディスガイア7 シリーズ初の和風な世界観が舞台となる作品。『6』とは打って変わって、『5』をベースに正統進化を遂げている。 良 スピンオフ 機種 タイトル 概要 判定 PSP/Switch プリニー ~オレが主人公でイイんスか?~ 史上最凶やみつきACT。残機1000は伊達ではない。 良 プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦っス!!~ 残機1000あっても全然足りないっス! 不安定 PSP ディスガイア インフィニット 『インフィニットループ ~古城が見せた夢~』のキャラ差し替え品。 なし Switch プリニー1・2 『プリニー』『プリニー2』をカップリングしたパッケージ版。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS/Win/Switch マール王国の人形姫 マージョリーの初出作。 良 マールじゃん!! ラハール、エトナ、フロンがゲスト出演。 PS2 ラ・ピュセル 光の聖女伝説 プリエの初出作。ゲームシステム面では『ディスガイア』の前身と呼べる。 良 PS2/Wii/PSP/Switch/Win ファントム・ブレイブ ラハール、エトナ、フロンがゲスト出演。ゲームシステム面では『ディスガイア』の要素がいくつか受け継がれている。 良 ファントム・キングダム ディスガイアシリーズと世界観を共有。ラハール、エトナ、フロンがゲスト出演。主人公ゼタはDS・PSP版『ディスガイア』にも登場。また「次回作の主人公」アサギはこの作品が初出。 なし PS3 クロスエッジ コンパイルハート開発、ゲーム会社5社のクロスオーバーRPG。エトナ、プリニーがゲスト出演。 なし 360 クロスエッジ ダッシュ PS3 トリニティ・ユニバース エトナ、フロン、プリニーがゲスト出演。 PSP/Switch/Win 絶対ヒーロー改造計画 いわゆるローグライクゲーム。装備が防具も外見とBGMに反映されるユニークな要素も。セーブが強制的に上書きであるのに、フリーズ・進行不能等のバグが足を引っ張った。♪付いたあだ名は「へっぽこ」(*6)プリニー族、珍茸族、寝子猫族、邪猫族の各種と、ラハール、エトナ、フロン、アサギ、バルヴォルガがゲスト出演。 不安定 PSP 流行り神3 警視庁怪異事件ファイル プリニーがカメオ出演。 なし DS ジグソーワールド ~大激闘! ジグバトル・ヒーローズ~ ジグソーパズルを早解きするゲーム。操作キャラクターとしてエトナが登場。PSの同社製同名ゲームとはシステムが違い、ピースがライバルと共用で、同じマップ内で完成させる。正しい位置に嵌めた数を競うというルールがあり、ライバルを妨害する要素も存在している。パズルの内容はどれも小学館の『21世紀こども百科』(現在における『図鑑NEO』の前身)のような内容となっている。実際にクリアしたステージの画像を閲覧する際に、描かれているものについての知識を得ることができる図鑑機能(*7)あり。 3DS ビックリマン漢熟覇王 三位動乱戦創紀 ラハールやエトナを始め多数のキャラクターが登場。実物シール(入りビックリマンチョコ仕様のお菓子)も数回販売された。後に増加した「〇〇マンチョコ」(コラボ系シリーズ)の元祖とも言える(*8)。 ブラウザ webファントムブレイブ 運営はGamania。『ファントムブレイブ』のキャラクター(*9)やアイテム、そしてプリニア(*10)が登場。途中まで課金要素がそこそこ強かったが、後にダメージ計算式を大幅に変更するという暴挙に。それまでの課金がある日突然無に帰す(*11)アプデとなり、それと対照的に元来の処理の重さ等の問題は解決していない始末。このような運営が続いた結果、サービス開始からわずか8ヶ月で終焉を迎えることとなった。 執筆禁止 取り扱い対象外 機種 タイトル 概要 iOS/Android 魔界ウォーズ スマートフォン専用ゲームアプリ。2022年10月21日サービス終了。当初はアサギのデビュー作品になる予定だったが、13年の時を経て初の正式な主人公に。 ディスガイアアプリ スマートフォン専用ゲームアプリ。詳しくはこちら公式サイト。 概要 日本一ソフトウェアから販売されているSRPGシリーズ。 一般的なSRPGと比べると、やり込みを大きなコンセプトとしており、ほかのゲームではあまり見られないような高ステータス、特大ダメージが特徴的。 これらの特徴は同社から発売された『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』においても既に確立されていたものの、同作はあくまでストーリーメインの中にやり込み要素も存在するといった程度だったが、本シリーズではやり込み部分に大きなスポットが当てられており、本編はチュートリアルと呼ばれることが多い。 かつては、やり込みを堪能するためには文字通り途方もない時間が必要という作品も多かったが、この点はシリーズを経るごとにある程度まではそれほど苦労せず到達できるようになっている。 もっとも、少しでもキャラを強くしたり、アイテムを強化したりといった細部までのこだわりを意識し出すと時間がいくらあっても足りないのは近作でも同様といえる。 「魔界戦記」というタイトルが示すとおり、シリーズの舞台は魔界であり、登場人物も大抵が悪魔となっている。そのため、力こそが正義、裏切りも日常茶飯事といった悪魔らしい価値観・倫理観が蔓延る世界となっている。 一方で、魔界と対になる天界や、人間界も存在しており数こそ少ないが作品によって天使や人間が登場することもある。 舞台となるフィールドは作品ごとに異なっているが、作品ごとにあくまで別の魔界の物語という形式となっている。 物語に直接関わってくることはないが、キャラメイクや名付けができる「汎用キャラクター」と呼ばれるキャラクターがいるのも本シリーズの売りであり、シリーズ通して登場するおなじみの汎用キャラも存在することから、メインキャラクターそっちのけで汎用キャラを愛で、汎用キャラ中心で攻略を行うプレイヤーも少なくない。人間タイプの他、モンスターも選べる(*12)のが特徴であり、大抵はゲームの進行に応じて徐々にアンロックされていく。 なお、汎用キャラクターについては同社の『ファントム・ブレイブ』シリーズにおいても登場するが、必ずしも後発になるほど追加されているわけではなく、特定の1作にしか登場しないキャラクタータイプも多い(*13)。 本シリーズに登場するキャラクターであり汎用キャラクターでもあるプリニーは本シリーズのマスコットキャラといえる存在であるが、本シリーズの知名度が高まることによって、それまでの日本一ソフトウェアのマスコットキャラであったエリンギャーを置き換える形で同社のマスコットキャラクターとなった。
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魔界戦記ディスガイア7 【まかいせんきでぃすがいあせぶん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション5プレイステーション4Windows(Steam) メディア 【Switch】ゲームカード 1枚【PS5/PS4】BD-ROM 1枚【Win】ダウンロード 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2023年1月26日【Win】2023年10月4日 定価 通常版 7,678円限定版 10,978円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ストーリー 概要 新要素 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ストーリー 『日ノ本魔界群』個性豊かな多数の魔界から構成されるその世界では、多くの住人たちが、悪魔らしからぬ信念“武士道”に従っていた。 しかし、それも今や昔。魔提督オープナー率いる界軍の来航により、日ノ本は変わった。そして日ノ本から、気高き武士たちは淘汰されていった……。 これは、そんな誇りを失った世界の中で、武士道に憧れる少女と、武士道嫌いの青年が、互いの信念のために共闘していく物語である。 (魔界戦記ディスガイア7 公式サイトより引用) 概要 やり込みSRPGである『魔界戦記ディスガイア』シリーズの第8弾(*1)(外伝作やスマホ作品を除く)であり、シリーズ20周年記念作品である。 前作の発売から1年半後である2022年8月に製作が発表され、ほぼ半年後である2023年1月26日に発売された。 前作である『6』がシリーズファンにとって不評であったことや、これまでシリーズのプロデューサーを務めていた日本一ソフトウェアの代表取締役社長である新川宗平氏が発表直前に代表取締役を一身上の都合により退任(*2)。 そのようなこともあり、本作の出来を不安視する声は多かったが、発表会の際には「『6』の評価が芳しくないこと」を意識した上で、「(シリーズの傑作といわれる)『5』をベースとしたバランス調整を行う」旨発表された。 結果的に、その言葉通り、ゲームバランスについては『5』をベースとした出来となっており、『6』のシステムについてはごく一部を除き本作には継承されていない。 新要素 アイテム転生 アイテム界を攻略済みのアイテムを転生することでアイテムを再強化したり、種類を変更したりすることが出来るシステム。 要するに通常のキャラの転生のアイテム版である。 アイテム転生の際にはアイテムの特徴を決める特性(プロパティ)を継承したり、新規に取得したりできる。この特性の組み合わせによって様々なアイテムを生み出すことが可能である。 プロパティの組み合わせによっては、食べられる剣を作ることも可能である(もちろん、有用な組み合わせで実用的なアイテムも作れる)。 なお、旧作でイノセントとして付与されていた要素の大半は特性となっており、自由にアイテム間で移行することは出来なくなっている。 弩デカ魔ックス 戦闘で攻撃したり、攻撃を受けたりすることで全キャラで共通の激弩メーターが溜まる。一定量溜まることで、いずれかのキャラを弩デカ魔ックスすることができる。 弩デカ魔ックスしたキャラはマップの外に巨大化して配置される。 弩デカ魔ックスしたキャラは通常攻撃か、他の弩デカ魔ックスしたキャラを攻撃するかのどちらかの行動のみ可能。 ただし、通常攻撃については射程が無制限となり、攻撃範囲も5×5とかなり強化される。 敵も弩デカ魔ックスすることがある。弩デカ魔ックスしたキャラは他の弩デカ魔ックスしたキャラで攻撃するか、マップの端まで届く攻撃であれば通常のキャラでも攻撃可能。 敵についてはターンの制限はないが、味方は通常3ターンで弩デカ魔ックスが終了する。 終了した場合、当該キャラは、配置された箇所の付近に復帰する。 弩デカ魔ックス中はキャラのクラスに応じた弩ビリティーが発動する。効果は本人のみではなく、敵味方全てであるため、弩ビリティーの効果次第では有利にも不利にもなり得る。 弩ビリティーの効果は防ぎようがないが、弩デカ魔ックスのキャラを撃破すれば効果を打ち消すことが可能。 神討(しんうち)モード 一部の固有キャラを除く、固有キャラ限定の要素。キャラ毎に決められた特定の行動を取るとキャラ単位の神討ゲージが溜まり、マックスになると発動出来る。 神討モードを発動するとパラメータが多少増えるほか、キャラ毎の神討モード時限定の特殊効果を受けることが出来る。 また、神討モード中のみ強力な固有技が利用出来る。ただし、当該固有技を利用すると即座に神討モードは解除される。 特定の効果は弩デカ魔ックスと併用も可能になっており、例えば彼岸絶勝斎の神討モードである『3回連続行動』を発動してから弩デカ魔ックスを使えば1ターンに3回弩デカ魔ックスで行動も可能になる。 こちらも弩デカ魔ックスと同様、敵についてはターン数の制限はないが、味方は3ターンで終了する。 『5』のリベンジモードとほぼ同様のシステムといえるが、本作では完全に一部を除く固有キャラ限定のシステムとなっている。 変更点 概要で述べた通り、ゲームバランスは『5』をベースとしているため、変更点については『5』を基準とした変更点を記載する。 持ち上げ時に移動することが出来るようになった。 旧作でもタワー状態の技としてタワー移動できるケースはあったが、本作では純粋に移動が出来る。 移動後に投げることも出来るため、1ターンでより遠くまでキャラを移動させることが可能。 ボーナスゲージが廃止された。 代わりにステージ毎に5つのミッションが提示されるようになった。達成することでアイテムやお金などを入手出来る。 ミッション毎に入手出来るアイテムは不明であるものの、ボーナスゲージをわざわざ貯める必要はなくなった。 『6』から引き続きキャラ界は廃止された。 キャラ界を用いて鍛えていた要素は基本的に他の要素を用いて鍛えることが出来るため、強化の幅が減ったと言うことはない。 魔界病院の景品がガチャ方式になった。 回復する際に専用のポイントが入手でき、それを元にガチャを回すことが出来る。 旧作の景品を置き換える形であるが、ガチャそのものの景品の個数は無制限であるため回復すれば何度でも景品が貰える仕様に。 魔界調査団は『6』同様のアイテム界調査団となったが、本作ではキャラではなくプリニーを派遣する形になった。 プリニーのパラメータはアイテム界調査団の所属メンバーによって決まるが、キャラそのものを派遣する必要がなくなったため、取り敢えず強いキャラを所属させておけば深く考えずに利用出来るようになっている。 『6』で廃止された要素はおおむね復活した。 人間と魔物型キャラの差別化、武器特殊技など、おおむね『5』以前を踏襲している。 一方で、『6』から継続した要素として、ドリンクバー、自動戦闘(魔心エディット)が挙げられる。 ただし、自動戦闘については、初回プレイ時に利用不可、利用する際に専用のポイント(魔ソリン)が必要、となっており、『6』と異なりステージ攻略として使うことは想定されていない。 評価点 『6』で削除された要素が基本的に復活した 『5』から半分程度の23キャラに減ってしまった汎用キャラについても本作では45キャラとシリーズ最多になった。 人気キャラである戦士女、魔法使い男、僧侶女、猫娘族ももちろん復活したほか、『3』以来久しぶりにアーチャー男、ガンナー女等が登場した。 敢えてケチを付けるならば新規の汎用キャラが少ない(舞妓、死姫族、巨眼族の3種類、初代以来の登場でデザインが大きく異なる盗賊男を含めても4種類)ものの、シリーズおなじみのキャラは大抵登場している。 特定の作品の特定の汎用キャラが好きというなら別として、本シリーズでずっと推しのキャラが居るというプレイヤーであれば大抵心配する必要はない。 武器技についても復活したが、こちらは賛否両論となっている。詳細は賛否両論点の項にて。 自動戦闘に頼り切ることは出来なくなった 『6』では自動戦闘があまりにも優秀すぎ、かつ無制限に利用することが出来たため、取り敢えず自動戦闘だけでゲームクリア出来てしまい、「スマホゲーをやってるみたいだ」という意見も出ていた。 しかしながら、本作では初回攻略時に自動戦闘が使えないため、ストーリー攻略の際に自動戦闘を使うことは出来ない。 更に、自動戦闘を利用する際には、自動戦闘のコストとして「魔ソリン」が必要となり、魔ソリンは手動で戦闘をクリアする毎に1ずつ貰えるのみで、他の入手手段もクエスト報酬程度であるため、大量に入手することはまず不可能。 結果として、前作のようにしばらくの間自動戦闘に任せて放置……といった使い方をすることはできない。 自動戦闘で消費する魔ソリンはターン数に応じて決まる。そのため、いざ自動戦闘を利用するのであれば、適当に動かすのではなく、少しでも早くクリア出来る行動を魔心エディットで組むことが求められる。 魔心エディットを利用せずともあまり問題なかった前作と比べると自動戦闘を有効活用するために魔心エディットを使った方が良いという動機付けになっている。 なお、自動戦闘を何回も利用する場合においても、本作では自動戦闘を1回行うと、その時の消費魔ソリンで連続処理を行うことが出来るようになっている。そのため、無駄に戦闘を見続ける必要もない。 例として、特定のステージを自動戦闘で3ターンでクリアした場合、次に魔ソリンを30(3×10)消費することで10回分まとめて処理することが出来る。 この機能そのものは便利なのだが無視出来ない問題点もある。詳しくは問題点で言及する。 稼ぎだけを考えると前作より自動戦闘に頼るのが難しくなっているが、自動戦闘を用いない稼ぎ方法も多数用意されているため、あくまで自動戦闘は選択肢の一つに留まっている。魔心エディットを組むのが大変なら自動戦闘に頼らず稼ぎを行ってもそれほど効率が悪くなることもない。 秀逸なストーリー 本シリーズにストーリーなど求めていない、というプレイヤーも多いと思われるが本作のストーリーは秀逸といっていい。 ぶっ飛んだキャラが多いが最終的にはシリアスな展開もある、というのは旧作と同様であるが、その性格や立ち振る舞いについて伏線がしっかりと張られ回収されていく。 ネタバレであるため、詳述しないが、人情嫌いのフジやバカ将軍のウェイヤスなどもそのように振る舞うことの理由はしっかりと語られる。 前作で無駄に引き延ばされる展開となった後日談についても、本作ではしっかり本編を補足しつつ、修羅への誘導がなされる『5』のようなものとなっている。 旧作までで使いにくかったシステムも改善された ドリンクバーについては利用に費用(ヘル)が必要なくなった。 前作ではドリンクバーで経験値を利用したり、エキスを利用したりしようとするとストック経験値やエキスではなくお金が足りないという問題が発生していたが、本作では経験値やエキスがあれば問題なく使える。 アイテム界調査団についてはわざわざ派遣用の待機メンバーを作る必要がなくなった。取り敢えず最大10人のキャラを用意して特定の部隊に所属さえしておけば後は気にせず派遣し続けることが出来るようになっている。 プロフィールが自由記述できるようになった ステータス画面の最終ページに記載される1キャラ当たり3行で綴られるプロフィールであるが、本作ではプレイヤーが自由に変更することができるようになった。 旧作では汎用キャラについて最後の1行がフレーバーテキストとしてキャラ生成時にランダムで選ばれており、実際のキャラクターの性能には何も影響しないものの、フレーバーテキストを厳選するプレイヤーもいたが、本作ではその必要もなくなった。 なお、説明文がしっかりと固定の固有キャラクターについても変更出来る。 本シリーズでは汎用キャラを愛でるプレイヤーが多いため、プレイヤーの考える脳内設定をしっかりと記述しておくことも可能となった。フレーバーテキスト部分だけでなくクラス説明も書き換えられるため、詳述することも可能。 脳内設定なんかない、というプレイヤーであっても役割などをメモして使うというのもアリ。 実際のプレイには一切影響しないため、そもそもプロフィールが変更出来ることに気付かなかったケースも見受けられるが、一部のプレイヤーからは大いに絶賛された機能である。 アイテム界のレベル上げが容易になった。 本作では上記のボーナスミッションをこなせれば一度のステージにつき、多い時だと10回以上レベルアップすることができる。また、ミッションを意識せず、ゲートエリアに向かうプレイをするだけでも最低3、4回はレベルアップできるようになっている。このおかげで、前作の5の問題点であった「敵を全滅しないとレベルを上げることができない」点が解消され、レベルカンストが容易になった。 アイテムのレベル上げの快適さは間違いなく本作が一番である 。ただ、問題点にもあるように、レベル上げ以外の要素のせいでそのありがたみを感じ辛くなっているのだが・・。 賛否両論点 武器技の種類数 『6』で廃止され大きく批判された武器技については本作で復活したが、種類が『5』以前に比べて明らかに少ない。 旧作ではおおむね武器一種類につき、7つほどあったものの、数は一種類につき4つになっており、ほぼ半分近くである。 いずれも武器レベルを上げるだけで利用可能。特性において武器特殊技が(武器レベル無関係で)利用出来るというものもあるが、特性限定や、旧作のように特殊な修得条件を持つ特殊技などは存在しない。 前作の最大の問題点といっていい武器技が復活したこと自体は大いに賛意をもって迎えられており、4種類に減ったとはいえ技のラインナップはある程度吟味されている。それでも、10年以上前の作品よりラインナップが少ないことは批判されても仕方ないだろう。 ガ邪ポン ガ邪ポン(ガチャ)について、引いているとどんどん上位のガチャが引けるようになっていくのだが、上位のガチャでは序盤では不相応な程の強力な武器を入手出来てしまい、店売りアイテムが空気になってしまう。 ガチャ解放時点でも、引き続けさえすれば本編終盤でないと入手出来ない武器が入手出来る。流石に修羅解放までは修羅のアイテムは入手出来ないがそれでもかなり強い。 ガチャを引くためのポイントは、魔界病院の利用によって貯まる、つまりガチャを引くためには相応のお金が必要ということになってくるものの、ガチャからはお金が手に入ることもある他、入手出来るアイテムを売れば基本的に治療費をまかなえることから序盤でも上位のガチャを引くのはそれ程難しくない。 肝心の回復についてもHPを減らす(最大HPを1にする「隠密偵察」の魔ビリティーをセットして外すと楽)→回復を繰り返せば戦闘を挟まず何度も利用出来る。 とはいえ、レベルも上げないと回復量が少ない=効率よくガチャを引くポイントが貯まらない、ということになるためレベル上げを併用しなければ序盤で上位のガチャを何度も引くというのはあまり現実的ではないという意味でバランスは取れているともいえる。いい味方をすれば、キャラが強くなれば早い段階で強力な武器を入手する選択肢が一つ増えるだけ、ともいえる。 このガチャであるが、終盤になると、エキス入手の最高率手段となってくる。この段階になると、戦闘そっちのけでひたすらガチャを回し続けることになるのだが、ガチャの膨大な必要回数に比べてUIが不便。 ガチャは100回分まとめて引くことが出来るが、1キャラに必要なエキスを入手するには確率的には20万回最上位のガチャを引く必要がある。つまり、100連2000回分である。 自動で回し続ける、などという気の利いた機能はないため、2000回を手動で回し続けようとするとかなり大変。連射コントローラーでも50分程かかる作業を手動でやるのはもはや苦行といえよう。 エキスについてもガチャ以外で入手出来ないわけではないものの、こちらはこれが最高率であることから、キャラを強くしようとすると必然的にこの方法に頼りがち。せめて1000連、10000連を一気に回せればと思うと残念である。 キャラ界がない 『6』と同様キャラ界は登場しない。 先述のとおり、キャラ界で鍛えられた要素は基本的に他の方法で鍛えられるため、キャラ強化の幅が減ってしまったというわけではない。 単純にキャラ界がなくて寂しいという意見もあるが、『5』のキャラ界の時点で不要であったという意見もありシリーズファンにとってもキャラ界がないことは賛否両論といえる。 異様なまでのメインキャラ(特にピリリカ)優遇 本シリーズの近作では、メインキャラが優遇(汎用キャラより一回り強い、限定の魔ビリティーがあるなど)される傾向にあるが、本作では特にその傾向が強い。 一部固有キャラ限定の神討モードが存在するが、汎用キャラは一切利用出来ない完全固有キャラ限定のシステムである。 なお、『5』ではリベンジモード中に利用可能な魔奥義という類似システムがあった。魔奥義は一定条件を満たせば、汎用キャラでも利用出来るものが存在したため(メインキャラのものには劣るが)全く利用出来ないということはなかった。 そして、そんなメインキャラの中でもヒロインといっていいピリリカの優遇っぷりは異常といっていい。 まず、固有魔ビリティーとして「所持金の桁数に応じて最大HP/SPを増やす」というものがあり、桁数次第では100%以上増やすことが出来る。 HP/SPはカンストが(事実上)存在しないことから増やせる手段があればいくらでも増やせるパラメータであるが、他のキャラではそもそもHP/SPを増やす魔ビリティーがほとんどない上、あったとしても100%も増やせるものなどないため、ピリリカのHP/SPにはどうやっても追いつけない。 そして、「ピリリカを強化するためだけの部隊」が存在する。 所属したメンバーの人数に応じてピリリカが強くなるため、ピリリカ本人は何らコストを費やすことなく、パラメータを強化することが出来る。つまり、同じ魔ビリティーの構成でより強くなれる、ということである。 なお、魔ビリティーを加味しない状態のピリリカが特段弱いキャラということもないため、単純に優遇措置となっている。 ただし、ピリリカに限っては所謂「タンク」役であり、ディスガイアにおいて重要なアタッカーには不向きであることから、ゲームバランスを崩すようなことはない。(*3) メインキャラが強いというのは近作においてはもはやおなじみではあるが、それにしても本作ではその傾向が強い。本作では汎用キャラを愛でるプレイヤーも多いことからメインキャラが強すぎるという事実そのものが批判的に見られることも少なくない。 問題点 アイテムの育成効率が低下した 本作では、新要素である「アイテム転生」を基軸としたアイテム育成の効率が、旧作に比べて大幅に低下している。 旧作におけるパラメータ増加以外のイノセントは任意による付け替えができない特性(旧作でいうところの固有イノセント)になってしまっているため、特性を付与する手間は前作までと比べて大きく増している。 例えば炎耐性を高めたい場合は、旧作では耐炎屋のイノセントが付与されているアイテムから耐炎屋のイノセントを取り出して、アイテム界で従順させた上で合体させるだけでよかったが、本作では当該アイテムで耐炎屋に相当する「炎耐性」系の特性をアイテム転生の際に付与していく必要がある。 しかしながら、アイテム転生の際に「炎耐性」が登場するかどうかは運である上、炎耐性系は「炎耐性」「炎耐性+」「炎耐性++」「灯し火」の4つがあり最後の「灯し火」はそもそもレア特性となっており出現率が低いため全て付与するにはかなりの時間が掛かる。 また、ここまでして全て付与しても炎耐性は33%しか上がらないため、旧作の「耐炎屋」を使えば最大100まで増加させることができたことを考えると手間の割に見合わない。(旧作の「耐炎屋」はレア度も極めて低い) 更に、上記の例で言えば、炎耐性と氷耐性を入れ替えたい、と考えた場合は新たに特性を取得する(特性の数は上限があるため、それを超える場合は炎耐性系を消す必要がある)必要があるため、かなり面倒くさい。 敢えて特性になって旧作と比べて良くなった点を挙げるならば、レアイノセントを同一アイテムに複数個付与できることである(*4)が、固有イノセント相当の特性はレア扱いのものが多いので複数入手はなかなか大変な上、そもそも上述の例の通り、旧作で言う固有イノセントはおろか通常イノセントにすら劣る効果しかないものもかなり存在するため、弁明の余地もない。 アイテムそのものの強化についても、アイテム転生をする度に一定の弱体化(それまでのアイテムの性能の一部を引き継げるものの、ベースとしては転生後のアイテムのものになってしまう)を挟むため、旧作と比べると強化に時間が掛かる。 なお、運が悪いと全て初代のアイテムと異なるカテゴリになってしまうこともあるため、狙ったように転生させられないこともあるが、こちらについてはアイテム強化の項目で「次は初代に転生したい」を選べば一応防止出来る。(*5) また、アイテムを極限まで鍛え上げた後はアイテム界にある、複製屋で鍛え上げたアイテムを増殖することになるのだが、この複製屋に会える確率が非常に低い。運がいいと1、2分で会えることもあるが、基本的に30分に一回会えるかどうかぐらいの確率である。しかも、複製屋に会えるイベントは2つあるのだが、 このうちの一つはハズレが混じっている(複製屋に会えない)ことがある 。ただでさえイベントに入る確率が低いのに、それに拍車をかけるのはもはや嫌がらせ以外の何物でもない。1回会うだけでもこれだけ大変なのに、10人分(戦闘で出撃できるユニットの最大人数)を用意するとなると、ざっと見積もっても 約19時間かかる ことになる。 スタッフとしては過去作のねこばば増殖のようにバランスを安易に崩壊させないようにしたかったのだろうが、上記の通りガ邪ポンやヒール育成法(こちらはのちにアップデートで効率は著しく低下した)などでバランスは十分崩壊しているのでまったく意味がない。また、それを抜きにしても一度に複数のアイテムを増殖できるねこばばと違いアイテム界にわざわざ潜らなければならず、一回のイベントで増殖できる数は一個だけなのでこれだけでも十分バランス崩壊は防げたはずである。 一応(近作では共通だが)、アイテム育成を行わずともキャラクターを強化することは可能かつ、容易なバランスとなっており、アイテム育成はやり込みの終着駅と言っても良いポジションである。 例えば、旧作のEXP屋などの稼ぎイノセントがなく、経験値を増やす特性「経験値増加」も性能がかなり低めだが、魔ビリティーの「勉強好き」系をセットすれば相応に経験値を増やすことが出来るようになっている。 また、本作ではキャラクターを最終段階まで強化するためにはパラメータがなるべく高いアイテム界のボス(アイテム神)を幾度となく撃破する必要がある(*6)。そのため、キャラクターを最大まで強化する段階で否応なしに強いアイテムを作らなければならない、かつ何度もアイテム界に潜らなければならないため、育成効率の悪いアイテムを転生で少しずつ強化しながらキャラを少しずつ強化するといった具合に育成作業は並立が可能となっている。 キャラクターのステータスのカンストに時間がかかりすぎる キャラのステータスを最大まで鍛え上げるには上記の通り、アイテム界のボスを倒して、そのボスのステータスの一部を吸収する必要があるのだが、その吸収できる数値が、 元のステータスの10,000分の一 しか吸収できない。そのため、一つのステータスにつき一回吸収できる数値は9999までが限度である(体力とSPは除く)。 にもかかわらず、一つのステータスをカンストさせるには、3000万も必要になる。アイテム界のボスは戦える機会が非常に少ないうえ、一つのステージに一体しかいないので、当然時間は膨大にかかる。 何度もアイテム界のボスと戦えるようにする方法もあるが、これにも入念な準備が必要になるので、時間がかかることに変わりはない。 そもそもの話、 倒す対象をアイテム界のボスだけに限定すること自体が間違っている 。せめて、アイテム界の住人全てを対象にするなどすれば、かなり効率は違っていたはずである。 後に、DLCで、1回につき吸収できる数値を10倍にする魔ビリティーが手に入るようになったのだが、その条件が、 DLCの最強ボスを倒すこと である。そのボスを倒すころには、とっくに育成が終わっている頃なので、まるで救いになっていない。(*7) 更に、その最強ボスは入手が困難なあるレア特性が無ければ、一部の固有キャラ以外はどうやっても勝てないレベルの代物である。 拠点エディットがない 『5』まで実施できていた拠点エディットがない。 特に『4』のエディットは過去作の拠点再現もできたため別のやり込み要素として好評だったため、それができないのは寂しい。 また、本作の拠点は使用頻度の高いスキル屋&部隊屋、チート屋、ドリンクバーが拠点内で互いに離れた場所に存在するため、往復が不便。 右スティックを使った施設へのショートカットがあるため、それに慣れれば移動の手間はむしろ減っている。逆に言えば効率を度外視した拠点を作れるという意味でもあるので、エディットを完全に撤廃するのはもったいないと言える。 魔チェンジがない 『3』で登場した魔チェンジについては『6』で廃止されたが、本作でも復活しなかった。 人間キャラと魔物型キャラの差別化が復活したにもかかわらず魔物型キャラを輝かせることが出来る本要素が復活しなかったことを残念がる声は多い。 なお、これもネタバレになるが、ストーリー中で「日ノ本魔界には存在しないが、別の世界では魔物を一時的に武器として活用する技術があるらしい」と言った具合に魔チェンジを意識した内容が語られていることから一応、ストーリーで魔チェンジが存在しないことの理由付けはされている。 なお、本作ではドリンクバーを用いて経験値稼ぎも可能であるため、魔チェンジが出来ないことによって稼ぎに大きな影響が出るといったことはない。 自動戦闘の一括実行で稼げない要素がある 評価点の際に自動戦闘を一括実行出来ると述べたが、この場合において稼げない要素もある。 特に大きいのがチート屋で自動回復をオンにしている際のガチャを利用する際に必要となるRPの入手が出来ない点と、一定の戦闘回数で魔ビリティーを取得出来る技能開発部隊の戦闘回数のカウントがされない点だろう。 本作の仕様だと戦闘をせずに経験値を稼げる方法が確立されているため、経験値を自動戦闘で稼ぐ必要性がない。となると、自動戦闘で稼ぎたい要素としては上で述べたRPや戦闘回数だと思われるため、これらが一括戦闘で稼げないのはかなり致命的。 魔ソリンそのものの入手手段が限られていることもあり、魔ソリンを使った自動戦闘の必要性がかなり薄くなってしまったといえる。 一応、毎回自動戦闘を1回ずつ実行していけば問題はないが、前作と異なり戦闘終了毎に続けるかどうか(及び一括実行するか)の確認画面が表示されるのでテンポは悪い。 単純上位互換の魔ビリティーがある 旧作でも、(特に)固有キャラの持つ魔ビリティーは汎用キャラの魔ビリティーの上位互換であるものも多かったが、本作では本当に同じコストであり効果が上位という単純上位互換の魔ビリティーがある。 ウェイヤスやプレネールさんの固有魔ビリティーはマップ上の味方のパラメータ20%アップであるが、氷棲族の固有魔ビリティーである味方のパラメータ5%アップの単純上位互換といっていい性能になっている。 同様にプレネールさんの汎用魔ビリティーであるハングリー精神は「マップ上の味方の獲得経験値と獲得マナを30%増やす」効果を持つコスト5の魔ビリティーであるが、これは氷棲族の汎用魔ビリティーである「ハッピーソング(経験値+30%)」(コスト5)と「フォーチュンソング(マナ+30%)」(コスト5)を混ぜ合わせた効果であるにもかかわらず、コストは1つ分となっている。 ただし、ウェイヤスは固有キャラ、プレネールさんに至ってはDLCコンプ(総額6600円)特典でしか入手できないため、使用条件が限定されている。また、ハッピーソングやフォーチュンソングは所謂「稼ぎ」時限定でしか使用しないため、コストの差をそれほど意識するケースはない。(*8) 相変わらず動作がカクつく 『6』でも同様の問題があったが、キャラが3D化しているためか、動作がややカクつく。『6』と同じく処理優先モードもあるが、やはり重い。 特にSwitch版では敵の思考も遅いため、敵のターンに入ると数秒程度待ち時間が発生してしまう。 総評 『6』でのシリーズ価値の低下、そして発表直前の代表取締役社長の退任で出来が不安視される中で発売された本作であるが、蓋を開けてみると発表で語られた通り、『5』のシステムをベースに復活を遂げた作品と言える。 『6』同様の3D化をしつつ武器技の復活、キャラの大幅増と『5』までと同様にやり込み出来る作品である。 アイテム育成の不必要な非効率化、武器技が少ないといった気になる点は存在するものの、少なくとも『5』以前と同様多数の汎用キャラを自由にエディット出来る本作の仕様は概ね好評を持って受け止められており、ディスガイアシリーズの20周年を飾る上では十分な出来といえる。 余談 『3』以降はDLCでコンテンツを拡張している本シリーズであるが、本作では発売後3週間で追加DLCが完結、1ヶ月で最終アップデートというべき超魔王バールが実装されるという超スピード展開となった。 また、『2』以降本編またはDLCで毎回登場していたアサギも本作で遂に登場が途絶えてしまった。 それ以降、特段の続報はなかったが、発売から1年以上後の2024年4月に同年7月25日に『魔界戦記ディスガイア7 これまでの全部入りはじめました。』のリリースを発表。その際に追加アップデートが存在すること、アサギが参戦することが発表された。 「弩デカ魔ックス」の名称、そしてキャラクターが巨大化する点が『ポケットモンスター ソード・シールド』の目玉システムであるダイマックスに酷似していると発売前から話題になった。「3ターン制限」という点も同じ。 2022年の発表会の時点ではPC版の発売は未定とされていたが、2023年中に発売されることが発表され、2023年10月4日に発売された。 『6』まではPC版はキャラ追加などのDLCも標準搭載でリリースされていたが、本作ではコンシューマー版と同様DLCは別売りでリリースされている。